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炭水化物ダイエットの正しい方法と効果・・・ダイエットを効果的に、安全に成功させたい方へ

食べても太りにくいコツとは?

食べても太りにくいコツは?

① 食べる順番や時間に注意する

食べる順番に注意する

モデルさんたちも実施している食べる順番に気を付けるダイエット。
食べたものが脂肪になりにくいといううれしい効果があります。
ぜひ、毎日の習慣にしてください。

その食べる順番ですが、

① 食物繊維の多い野菜やスープ

② 肉や魚などのタンパク質

③ ご飯やパンなどの炭水化物


の順番で食べてください。

最初に野菜を食べると、血糖値が急上昇する割合が約20%も違います。
逆に空腹時にいきなりご飯やパン、麺類などの炭水化物や甘いものを食べると、血糖値が急激に上がり脂肪が大量に蓄積されやすくなってしまいます。
また、最初にスープなど温かい物を口にすると空腹状態の胃が落ち着き、消化機能も高まるのでおすすめです。

また、食べるときはゆっくり噛んで食べてください。
ゆっくり噛んで食べる事で満腹中枢が刺激されます。野菜を最初にゆっくり噛んで食べる事で、お腹が満たされ、最後の炭水化物を食べるときに食べすぎを防ぐことにもつながりますね!

※しかし、このダイエット方法は、毎食必ず野菜を用意しないといけないという手間がいります。外食時や人に招待された食事会では、そういったワケにいかないこともしばしば・・・そんな方におススメの方法は コチラ に記載しておきます!

食べる時間に注意する

ご存知の方も多いと思いますが「食べる時間によって太りやすさが違う」ということもあります。

最も知られているのは
「寝る3時間前までには夕食を終わらせる」

寝る前に食べたものは消化しきれず、脂肪にもっとも直結しやすいです。
夕食が遅いと太る原因になりますし、21時以降の夜食などもってのほかです。夕食は遅くても寝る3時間前までに、そして出来るだけ炭水化物が食べないようにしましょう。

脂肪分の多いケーキは午後2時~3時に食べる

私たちの体は、体内に脂肪蓄積しようと働くタンパク質があります。
この種類のタンパク質がが多く分泌されるのが午後10時~午前2時。一番分泌量が少ないのは午後2時~3時と言われています。

そのため、どうしても脂肪分の多いスイーツを食べるのは、午後2時~3時がおすすめです。よく、朝たべれば、一日の内で燃焼されるから大丈夫!と思われがちですが、逆効果です。
朝甘いものをたべると、甘いものを食べたいスイッチが1日中ONになってしまい、櫃も夜も食べたい欲求が湧いてきてしまいます。

朝食をとると痩せ体質になれる
ある調査によると、
朝食:700kcal、昼食:500kcal、夕食:200kcalを摂る
朝食:200kcal、昼食:500kcal、夕食:700kcalを摂る
2つのグループに分けて2週間後に体重を比較すると前者の方が2.5倍も体重を落としたという結果がでました。
朝食を多く食べると午前中に新陳代謝が高まり、1日の消費カロリーが増えたためと考えられます。西洋のことわざで「朝は王様のように、昼は貴族のように、夜は貧者のように食べよ」という言葉がありますが、それほど朝食は他の食事より重要ですね。
食べる内容は、たんぱく質が多めの食事がおすすめです。

次のページでは、ダイエット向きの食材をご紹介します。